「海辺のカフカ」(上・下)
著者:村上春樹
村上さんの小説を初めて読んだのは・・・えーーと、
そうそう、19の時に「ノルウェイの森」ですね^^
「どんなもんやねん?」って感じで読みましたが、
ガキの私には「うわ、エッチやわあ
」って感じでしたが、
それ以後キッチリファンになりました^^(エッチだからじゃないよ^^;)
なんというか、独特の世界っていうんですかね?
現実世界の話なんだけど違う世界の話でもあるっていうのが多くて、
そこに大抵は孤独な主人公が、何かを見つけ、何かを失うってのが
描かれています。そこにすごく引き込まれますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
この「海辺のカフカ」も、ちょっと読んだだけだと、
15歳の少年の心の成長記みたいなもん?って思っちゃうんですけど、
そこが村上さん!違うんです、世界が^^;
やっぱり今回も引き込まれちゃいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
話は「15歳のカフカ少年のお話」と、
「猫と話せるナカタ老人のお話」が交互に展開され、
少年には「佐伯さん」「大島さん」など、
老人には「星野青年」「カーネルサンダースさん」などが、
時には旅を助け、時にはより混乱させたりして話が進み、
そして最後は、
ふたつの話(二人の経験)は、
ほとんど直接は絡み合わず、しかし深いところで密接に結びつきます。
何かを考えさせるようで、そうでもないようで、
いつもの村上さんの小説を読み終えた時の感じがやはりしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
ホントはハッピーエンドとかが好きな私ですが、
村上小説だけはコレでいいんだと思いますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
けして「晴れやか」な終わりの小説って少ないんですけどね
著者:村上春樹
村上さんの小説を初めて読んだのは・・・えーーと、
そうそう、19の時に「ノルウェイの森」ですね^^
「どんなもんやねん?」って感じで読みましたが、
ガキの私には「うわ、エッチやわあ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
それ以後キッチリファンになりました^^(エッチだからじゃないよ^^;)
なんというか、独特の世界っていうんですかね?
現実世界の話なんだけど違う世界の話でもあるっていうのが多くて、
そこに大抵は孤独な主人公が、何かを見つけ、何かを失うってのが
描かれています。そこにすごく引き込まれますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
この「海辺のカフカ」も、ちょっと読んだだけだと、
15歳の少年の心の成長記みたいなもん?って思っちゃうんですけど、
そこが村上さん!違うんです、世界が^^;
やっぱり今回も引き込まれちゃいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
話は「15歳のカフカ少年のお話」と、
「猫と話せるナカタ老人のお話」が交互に展開され、
少年には「佐伯さん」「大島さん」など、
老人には「星野青年」「カーネルサンダースさん」などが、
時には旅を助け、時にはより混乱させたりして話が進み、
そして最後は、
ふたつの話(二人の経験)は、
ほとんど直接は絡み合わず、しかし深いところで密接に結びつきます。
何かを考えさせるようで、そうでもないようで、
いつもの村上さんの小説を読み終えた時の感じがやはりしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
ホントはハッピーエンドとかが好きな私ですが、
村上小説だけはコレでいいんだと思いますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
けして「晴れやか」な終わりの小説って少ないんですけどね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)