てなもんや日記

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テキトーブログですw

映画大好き2008 その38「燃えよ!ピンポン」

2008年11月26日 | 映画大好きsince2005
これで4日連続!スゴイスゴイ

燃えよ!ピンポン
監  督:ロバート・ベン・ガラント
CAST:ダン・フォグラー/クリストファー・ウォーケン/マギーQ 他

かつて天才卓球少年として脚光を浴び、
オリンピックの舞台で無様な負けを喫して落ちぶれた主人公
今では見る影もなくデブってしまった彼の元に、
FBIから極秘任務の依頼が・・・
それは闇の卓球大会に出場して、卓球マニアのマフィアのボスを捕らえること!
そしてそのボスは彼の親を殺した敵だった・・・
鈍ってしまった腕を磨きなおすため、
彼は伝説の中国人ワンとそのセクシーな娘マギーに弟子入りするのだった

てな感じの、お馬鹿ピンポンコメディですw

デブったおっさんがノリノリでピンポンします



恋にも落ちます



変なボスと死闘も繰り広げます(ピンポンで)



でもだいたいふざけてます

舞台となる闇の卓球会場も、
欧米映画にありがちすぎる日本なんだか、中国なんだか、
もうわけ分からんアジアンテイスト満載です

こーゆーばかばかしいのが好きな人はたまらん・・・かも

そんなお馬鹿ピンポンでした

オススメ度(5点満点):★★★

映画大好き2008 その37「チーム・バチスタの栄光」

2008年11月25日 | 映画大好きsince2005
3連休で観た最後ですw
もうちょっと観たかったねえ^^;

チーム・バチスタの栄光
監  督:中村義洋
CAST:竹内結子/阿部寛/吉川晃司 他

成功率60%と言われる高難度の心臓手術であるバチスタ手術。



この手術を26回続けて成功させるとういう快挙を成し遂げた、
外科医桐生を中心としたバチスタ手術の専門集団、「チーム・バチスタ」



しかしその手術が3回連続で失敗し患者は死亡する・・・
このことに不信感を募らせた桐生は病院長に掛け合い、
チーム外の診療内科医田口(竹内)に調査を依頼する。
そしてそこに風変わりで横暴な厚生労働省の調査官白鳥(阿部)が加わり、
田口と二人強引とも言える調査に乗り出すが・・・
果たしてこれは「事故」なのか「殺人」なのか・・・

てなストーリーですw
今、ちょうどTV版やってますね^^

お話自体はミステリーの種明かしも含めフツーですけど、
とにかく竹内&阿部のコンビがいいですね



竹内さんは、全く範囲外の手術の調査に自信無げに取り組む様子や、
その間の一瞬一瞬の表情とかがすごいです^^
さすがに今一番旬な女優さんですw

阿部ちゃんもこーゆー破天荒な役をやらせたらピカイチですね^^
この人も今ノリノリの役者さんですよね

手術シーンは生々しくもどこかリアルじゃないような気もしますが、
(最近TVでよくスーパードクターの映像やってるから・・・
でも2時間楽しめた作品でした

オススメ度(5点満点):★★★

映画大好き2008 その36「最高の人生の見つけ方」

2008年11月23日 | 映画大好きsince2005
最高の人生の見つけ方
監  督:ロブ・ライナー
CAST:モーガン・フリーマン/ジャック・ニコルソン 他

真面目なな自動車整備士カーター(フリーマン)が入院した同室に、
自己中な富豪エドワード(ニコルソン)が入院してくる
相容れぬはずの二人だが、ともに末期ガンで余命6ヵ月と宣告され、
死ぬ前にやり残したことを実現しようと、様々な冒険の旅に出る
人生最後となるかも知れぬ旅に・・・



モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンという
渋い名優二人による初老の男たちのハートフルストーリーですw

しかしモーガン・フリーマンは渋い!渋すぎる
実直で物静かで、しかし心に熱いものをもっている初老の役なんて、
バッチリじゃないですかw

そしてジャック・ニコルソン!こちらもいい
ちょっとワルくてわがままで、でも心優しい面をもつ男、
こちらもピッタリですw

この二人が死ぬ前にスカイダイビングやらヒマラヤ登山とか、





いろいろな「やり残したこと」を達成していき、
その中でそれぞれの大切なものを見つけて死んでいく・・・
とても満足して死んでいく・・・
人生とはこうありたいと思っちゃう作品でした

オススメ度(5点満点):★★★★

映画大好き2008 その35「ネコナデ」

2008年11月23日 | 映画大好きsince2005
ネコナデ
監  督:大森美香
CAST:大杉漣/青山倫子/黒川芽以 他

リストラや新人研修などに容赦ない厳しい人事部長・・・



そんな彼がある日可愛い子猫を拾ってしまう



家族にも飼うなと言っていた手前、家にもつれて帰れず、
こっそり会社の研修生用宿舎で飼うことに・・・



そして彼は徐々に子猫トラの虜になって行くのだが・・・

いやあ、私は断然イヌ派なんですけど、
ネコもいいですね
特に仔猫!!ヤバイですわ、アイツらはw
ホントに癒されます

お話自体は真面目な男が仔猫に癒されていくってものですが、
その男が大杉漣さんということで、
仔猫とのギャップが笑えます

ただ、もう少し仔猫トラによって部長が変化していく様子が
詳しく描けていたらとも思いますね^^;
ちょっと「ただ癒されているだけ」に思いました

この「ネコナデ」はTV版もあるみたいで、
そちらではより詳しく仔猫との生活が描かれていそうなので、
そちらもチェックしてみたいと思います

オススメ度(5点満点):★★★

映画大好き2008 その34「少林老女」

2008年11月15日 | 映画大好きsince2005
お約束のように見比べましたw

少林老女
監  督:寺内康太郎
CAST:浅見千代子/上島竜平/長澤奈央 他

人里離れた少林寺で技を鍛えた少林老女こと美代子(おばちゃん)
だが道場破りの一本足(長澤奈央)に敗れたことをきっかけに、


拳を捨て人並みの(笑)幸せをつかむが、



落ちぶれた弟子を見て、再度戦うことを決意する



そして弟子と己のプライドをかけて一本足に挑む

「ダウンタウンのがきの使いやあらへんで」でおなじみの
「キスおばちゃん」こと浅見千代子さんの初主演映画です!
あのいつも無表情にキスしまくるキモかわいい(?)おばちゃんが、
70分間大活躍です
ま、しゃべらないんですけど・・・

「少林少女」が「カンフー+美女+ラクロス」であるのに対し、
こちらは「カンフー+老女+ゲートボール」です
ストーリー展開はカンフー映画の王道みたいなもので、
「隆盛」→「敗北」→「修行」→「決闘」→「勝利」の
オーソドックスなものですが、少林少女の中途半端ぶりより、
コチラの方がよっぽどしっかりとしたストーリーですね
ちゃんとゲートボールも戦いに活かされています



みどころはなんといっても無表情なおばちゃんの「ゆるカンフー」と、
「ガキの・・・」じこみのセクシーダンスです
悩殺間違いなしです!・・・ウソです
DVDのおまけにありましたが、
12月には初のイメージDVDが出るそうですよ
浅見千代子「天真爛漫」だそうです
おばちゃんファンにはマストアイテムになりそうですな

とにかく「ガキの・・・」が大好きな人には間違いなく大爆笑です
ただ、そうじゃない人には全くオススメしませんのでご注意を!

オススメ度(5点満点):★★★★

映画大好き2008 その33「少林少女」

2008年11月08日 | 映画大好きsince2005
少林少女
監  督:本広克行
CAST:柴咲コウ/仲村トオル/キティ・チャン/岡村隆史 他

あのチャウ・シンチーが製作に参加した、
日本版の「少林サッカー」を目指した(?)作品です^^;



本場中国で少林拳を修行し、日本へ戻った凛(柴咲)。
しかし祖父の作った道場は廃墟と化していた・・・
そんな中でもあきらめずに少林拳を広めようとする凛は、
ひょんなことからラクロス部でプレーすることに・・・
少林拳をラクロスに活かしチームもまとまりつつあったその時、
何者かの魔の手が凛に迫る・・・

こんな感じかな^^;

正直言って「残念」な出来ですね
目指したはずの「少林サッカー」には遠く及ばないです・・・

「少林サッカー」と「カンフーハッスル」を足して2で割って、
柴咲さん使っておいたらヒットするでしょw
なーんてフジテレビの軽いノリがそのまま出てますね

少林拳もラクロスもどちらも中途半端に終わってますし、
ちょこちょこ挿入しているしょーもないコネタとかが、
余計にダメっぽいです・・・

柴咲さんはキレイだし頑張っているだけに、
余計に残念さが目立っていますねえ

ま、私は「少林サッカー」に出ていた
ラム・ジーチョン(デブ)とティン・カイマン(メガネ)のコンビの
活躍(ちょっとしかない・・・)を観れればいいんですけどね



あ、そうそう、ガンダム好きにはたまらないあの御大が、
写真だけ(ですよね?)で出演しているのにはびっくりしましたよw

オススメ度(5点満点):★★

映画大好き2008 その32「僕の彼女はサイボーグ」

2008年11月02日 | 映画大好きsince2005
2ヶ月ぶりに映画観ました^^;

「僕の彼女はサイボーグ」
監  督:クァク・ジェヨン
CAST:綾瀬はるか/小出恵介 他

さえない主人公の青年の前に突然現れた美女。
しかしどこかとんちんかんな彼女は、
実は未来の自分が送り込んできたサイボーグだった・・・



「猟奇的な彼女」の監督さんが、綾瀬はるかをヒロインにして撮った、
「彼女シリーズ」(なんじゃそりゃ)らしいです。
もちろん邦画です^^;

ストーリーは・・・ともかく
綾瀬はるかの魅力がこれでもか!って詰め込まれてます
綾瀬ファンは必見ではないでしょうか
ファンでなかった私もちょっと好きになりました



さて、話は変わりますが、
私がいつも読ませていただいている映画批評サイトに
前田有一さんの「超映画批評」があるんですが、
その中でのこの作品の評価が「採点不能のトンデモ映画」だったんですが、

確かに・・・トンデモな展開ですね
特にラストの展開がスゴイです
「そうくるか!」って感心するのではなく、
「それって、あり?」って突っ込んじゃいます

ま、お暇なら一度観てみるのもいいかもしれませんね^^;

オススメ度(5点満点):★★★