てなもんや日記

観た映画、読んだ小説・マンガ、
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テキトーブログですw

映画大好き 2月のまとめ

2006年02月28日 | 映画大好きsince2005
映画、2月のまとめです

2月は10本ですか・・・
仕事忙しい割には頑張れたかな、俺

 8.銀のエンゼル
 9.亀は意外と速く泳ぐ
10.チャーリーとチョコレート工場
11.逆境ナイン
12.CASSHER/キャシャーン
13.鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
14.頭文字D THE MOVIE
15.PROMISE/プロミス
16.機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち
17.0:34(レイジ34フン)

劇場にも観に行けたし、中々充実した2月の映画、
ただ「これはすごい」って映画は少なかったですね

そんな中、2月のベストは・・・

「亀は意外と速く泳ぐ」です~
これはかなり面白かったです
作品自体のゆるい笑いと、
主演の上野樹里のとぼけた演技がサイコーです^^

いま、同じ上野樹里主演の「サマー・タイムマシン・ブルース」が
DVDで出てるので、購入して観てみようと思ってます
「亀」と同じようなゆるい空気が感じられて期待大です^^

さあ、3月もキッチリ映画観ていけるように頑張るぞ~

映画大好き2006 その17 「0:34」

2006年02月25日 | 映画大好きsince2005
2月はこれで10本目だ・・・頑張ってるな、私

「0:34 (レイジ34フン)」
監  督:クリストファー・スミス
CAST:フランカ・ポテンテ 他(あんまり知らない人ばっか^^;)

深夜の閉ざされた地下鉄を舞台にしたスリラーです。
こういうの観るの久しぶりです^^;
やたら心理的に怖いのと血みどろはキライなのです

感想は・・・
うーん、85分の作品でよかった^^;
つまりはイマイチってことなんですけど^^;

終電が終わって閉ざされた地下鉄っていう設定は今時ありえないんですけど、
それはそれで設定を活かしてくれたらとても怖そうだったんですけど、
この作品ではどんどん地下鉄から離れてただの「地下」になります><
しかもそこに廃病院とか余計にありえないものが・・・
いくらなんでもテキトーすぎるなあ

また殺人鬼から逃げ惑い、でも常に追いつかれ、出会った仲間は皆殺しで、
って展開はホントにありがちですね^^;
せめてもっと観ている人をも
心理的に追い詰めるくらいの恐怖があればいいんですけど、
やたら血みどろの残虐シーンがあるし、
そもそも殺人鬼が途中からは露出しすぎ!
ゾンビ映画じゃないんだから・・・

主人公の女性はフランカ・ポテンテが演じているんですけど、
この人、出る映画出る映画走ってるイメージがありますねえ^^;
(「ラン・ローラ・ラン」とか「ボーン・アイデンティティ」とかね)
今回の役はちょっと傲慢でミーハーな女性を演じていて、
ファンの私ですら「やな感じ」でしたよ
しかも他の人の評論見たんですけど、
「デカイ」だの「オカマみたい」だのえらい言われようです・・・
少し悲しいです・・・
もうちょっと彼女にいい役をあげて欲しいなあ

オススメ度(5点満点)★★☆☆☆
さいごにひとこと:やっぱこーゆー映画はダメだ




映画大好き2006 その16 「機動戦士ZガンダムⅡー恋人たちー」

2006年02月25日 | 映画大好きsince2005
「機動戦士ZガンダムⅡ-恋人たちー」
監  督:富野由悠季
CAST(声):飛田展男/古谷徹/池田秀一/ゆかな/池脇千鶴 他

TV版を劇場三部作に再編集した「新約Zガンダム」の第2弾です^^
昨秋劇場に観に行きたかったんですけど行けずじまいでした^^;

今回はホンコンシティのストーリーと、
カミーユ&フォウの恋が中心だと思ってたんですが・・・

ストーリー省略しすぎやで・・・TT
私はTV版は何度も何度も観てるので、
これだけ省略していてもストーリーは分かりますが、
映画版しか観ない人には多分わからないでしょうね
まあ、観に行く人のほとんどはガンダムファンで
ストーリーもバッチリ暗記されている人たちばっかりなんでしょうけど、
作品として、この省略のしすぎはいかがなもんでしょうか?
キャラの心情とか全然伝わってこない感じがします・・・
特にカミーユの成長ぶりがさっぱり分からない・・・重要なはずなのに
富野監督は作品作りには厳しい人だって印象だったんですけど、
この作品を見ている限りは「やっつけ仕事か?」って疑いたくなりますね
最終章「星の鼓動は愛」ではその辺しっかりしてもらいたいです!

ところでこの「Ⅱ」でドキドキしていたのが、
この章のヒロインであるフォウ・ムラサメとサラ・ザビアロフの声優さんが
オリジナルと変わっている点がどうなっているかでした・・・
個人的な感想では、ゆかなさんが演じるフォウは結構しっくりきてました
少し若く優しい感じのフォウになってましたね^^
池脇千鶴演じるサラの方は・・・ちょっと違和感
「Ⅲ」にも出てくるのでそちらに期待ってとこでしょうか?

ま、MS戦とかメカ関係は少ないけど新作カットがいい感じでカッコいいし、
とにかく「Ⅲ」に期待を抱かせるものではありましたね

「Ⅲ」はもうすぐ公開なので劇場に観に行ってこようと思います

オススメ度(5点満点):★★★☆☆
さいごにひとこと:ハマーン様はちょっとだけ・・・

映画大好き2006 その15 「PROMISE/プロミス」

2006年02月22日 | 映画大好きsince2005
今年初の劇場鑑賞です

「PROMISE/プロミス」
監  督:チェン・カイコー
CAST:真田広之/チャン・ドンゴン/セリリア・チャン/ニコラス・ツェー他

一人の王妃と2人の漢(おとこ)たちの「運命」に弄ばれそして贖う様を描いた
時代劇作品ですね^^
「HIRO」「LOVERS」と世界観も似てますし、
2作品と同じく色使いが鮮やかな作品です

日中韓それぞれから俳をキャスティングしたアジアンムービーって
呼ばれてますね^^

観る前、なにかの評論で「真田広之は出番も多くめっちゃ主役を張ってるけど、
チャン・ドンゴンは奴隷役だし扱いもちょっとひどい」ってあったので、
どんなんかな~?って観てたんですけど、
チャン・ドンゴンの方がかっこよく描かれてまっせ^^;
口数の少ない主人に忠実な、そして自らの運命を変えていこうとする
強い意志を持った漢を演じきってますよ
もちろん真田さんも大将軍役をさすがの演技で演じてます
この二人に加え、敵役の公爵・ニコラス・ツェーの存在感もバッチリです

それに比べると・・・まず王妃役のセシリア・チャンは・・・
いや、女優が悪いのではなくて、
「神様との契約のため、望みは適うものの
決して真実の愛を得られない悲運の王妃」
なはずなんですが、なんとも移り気なんですわ
この王妃についてはもうちょっと丁寧にココロの内面とか描いてあげないと、
王妃のホントの悲しみは伝わってきませんね

それからアクションシーンとかのCG合成ですけど、
かなり「ちゃっちい」ですね・・・
あれならCGなくして、ちょっとワイヤーアクションを残すくらいで、
あとはドラマに集中した方がよかったと思いますです
変なCGがコミカルに見えて、シリアスな展開が台無しです^^;
特に序盤のCGね^^;

ま、「HIRO」「LOVERS」には少し及ばない作品と感じました^^;

オススメ度(5点満点):★★★☆☆(女性なら+0.5)
さいごにひとこと:華鎧がキレイです^^

ヤングマン

2006年02月21日 | 日記風なもの^^;
借りるのが少し恥ずかしかった

「HGのヤングマン」です~^^;

レンタルにもPVのDVDがついてたので頑張って借りました^^;

元々超有名曲のヤングマンなので
(職場の宴会ではいつもコレ唄わされます・・・何故!?)
一回聞いたらしばらく頭からメロディが離れません・・・
HGの声のヤングマンが、ね

HG&RGの解説入りのダンス紹介やメイキングもあって、
中々に楽しい内容でしたよ~

HGの芸はちょっと引くんだけど、
素顔は相方思いの真面目な人って分かるので、
そーゆーギャップがどうも好きですね^^;
フゥ~♪やフォ~♪、セイセイセイ、バッチコーイ!って
職場でもよく使えますしね^^;
今年夏くらいまではなんとか消えずに残って欲しいものです^^;
(ダンディもギター侍もみんな消えましたよね^^;)

ボール

2006年02月19日 | 日記風なもの^^;
土曜の夜、暇な時間が少しだけできたので、
ゲームもやらず、映画も観ず(観ろよ
ガンプラ作ってしまいました~久しぶりだ

しかもいつもは1/144のHGくらいしか作れないのに、

初めてのMG挑戦ですよ~♪

といっても、いきなりスッゴイのが出来るわけもなく、
以前買ったまま押入れに入っていた「MGボール」を作ることにしました^^;

ボール・・・
ジムが最近「名脇役」の地位を確固たるものにしているのと比べ、
同じ「数だけ勝負」のボールはイマイチ日の目を見ない・・・
ちょっと可哀想なボール・・・丸いいい奴なのに・・・

ボールがまさかのMG化の時は小躍りして買いに行ったんですが、
作らないまま・・・だといかんので、思い切って作りました~

3時間くらいかかって完成(素組です、もちろん)

い、意外とカッコエエ・・・
さすがはVer.KAだけありますね^^
ボールへの愛があふれてます

どっちが前だか上だか分からない(分かりますが)丸いカラダ!
なんでも掴んじゃいそうな(掴めませんが)ごっついアーム!
ザクでも一撃で激破しちゃう(できません)長いキャノン砲!

素敵な奴です、ボール君

さあ、勢いついてきたのでまたMG挑戦しましょうかね?
次は「まさかのMG化シリーズ・アッガイ」くらいかな?
できるだけマニアック路線でせめてみましょうか~


愛犬♪

2006年02月19日 | 日記風なもの^^;
そーいや久しぶりに実家の愛犬を写真に撮りました~

じんべいくんですよ~

こいつはカメラとか怖がらないので
写真もバッチリ撮れるんですよ

男前でしょ?

相棒のシェルティ・ころんは
超怖がりなので写真はあんまり撮れません・・・

ご飯食べてる時とか油断しているときにしか・・・

映画大好き2006 その14 「頭文字D THE MOVIE」

2006年02月18日 | 映画大好きsince2005
2月は結構飛ばせてますねえ^^
今回もコミックが原作の実写版作品です~

「頭文字D THE MOVIE」
監  督:アンドリュー・ラウ/アラン・マック
CAST:ジェイ・チョウ/エディソン・チャン/ショーン・ユー/アンソニー・ウォン/鈴木杏 他

最近かなり多いコミック原作の実写化作品です^^
ただ少し違うのは、「香港映画」として作られている点ですね
でも中身は原作に忠実でちゃんと日本が舞台です^^
演じてるのは鈴木杏ちゃん以外は外国人だけど・・・ヤヤコシイ

ストーリーは「峠」を舞台にした走り屋さん達の熱いバトルです
それこそクルマがありえない曲がり方で
コーナー(カーブっていったらダメらしい^^;)をすっ飛んでいきます・・・
そのあたりは非常に重要なトコなので手抜きはないですね^^
迫力のバトルシーンが展開されとります

演じる俳優さんも、香港のスターばかりで、
しかも原作のキャラにイメージピッタリです
これはすごいですね(主人公の拓海は少し青ヒゲが目立つけど^^;)

基本は原作に忠実ですけど、2時間弱の中に詰め込むために、
いろいろな手が打たれてます!
例えば主人公の親友役のイツキは、
原作の池谷先輩等々の役どころを兼ねてますし、
高橋兄弟の弟・啓介は出てこないで、
ナイトキッズの中里が自分の役どころとうまく兼ねてるみたいです。
てか、中里は原作以上の存在感になってますな
こーゆー詰め込み方は単なる「省略」とは違って考えられてると思います。

ただ全体を通しての感想は
ドラマ部分の半分くらいがウザイです・・・
もっとバトルシーンに集中させてもよかったのかと思いますが、
しすぎると観る人選びまくる映画になっちゃいますからね^^;
難しいところです

ラストは確実に「続編」が出来るなって終わり方です^^;
ちょっとあざといくらい・・・
でも楽しみになってきました
高橋啓介登場させて欲しいですぜひぜひ

オススメ度(5点満点):★★★☆☆
さいごにひとこと:しかしイツキがウザイ役すぎますな^^;原作はもうちょいいい役なのに・・・