てなもんや日記

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映画大好き2011 その56「さや侍」

2011年06月12日 | 映画大好きsince2005
やっとリアルに追いつきました^^
先月は劇場に行けなかったので、今月は何度か行きたいですね^^
とにかく「さや侍」初日のレイトショーへ行ってきましたよw

さや侍
監  督:松本人志
CAST:野見隆明/熊田聖亜/板尾創路 他

あることがきっかけで刀を捨て、さやだけを持つようになった武士、野見勘十郎
彼は一人娘のたえを連れ、脱藩し追われる身となっていたがついに追っ手に捕らえられ、殿様の前に差し出される



ところが、変わり者の殿様が彼に処した刑は「三十日の業」・・・
それは、母を亡くして以来、笑顔をなくした若君を、一日一芸で30日の間に笑わせられたら無罪放免、
できなければ切腹というものだが、これまで多くの罪人が挑戦したものの、誰一人成功していなかった
勘十郎もあの手この手で笑わせようと奮闘するが、まるで手応えなく、そんな無様な姿の彼に、
娘のたえ、そして見張り番の倉之助たちも一緒に芸を考え応援し始めるのだが・・・



松本人志監督第3弾ですね^^
これまでの「大日本人」「しんぼる」がなんだかコントの実験映像っぽかったのとは違い、
この「さや侍」についてはお得意の「笑い」は盛り込まれているものの、
時代劇をベースの親娘愛とかを描いている、と思われますw

とにかくちゃんと映画していてホッとしました
3つもよくわかんないのが続いちゃうと、松本監督ってビミョーかなって思うトコでした

30日の業のそれぞれの芸はしょーもないものばかりですが、(劇場内ではクスクスって笑いが・・・)
それを一所懸命にやる野見さんと、するどいツッコミの娘役の熊田聖亜ちゃんのやり取りが楽しいです^^
ここに親娘愛を感じますね^^まっちゃんに娘さんが生まれたのも大きいんでしょうね
また侍というか親の誇りのようなものもテーマに取り入れているのもいいですね^^



監督自身が取材とかでよく言ってますが、素人のおっちゃんの野見さんが、
どんどんいい表情をするのには感心しましたね^^
ラストなんか名優のようですよ、言いすぎですが^^;

というわけで、これは気になる人は観に行ってもいいんではないでしょうか?


オススメ度(5点満点):★★★★(野見さんと聖亜ちゃんで+1ですw)


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2 コメント

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Unknown (おーば)
2011-06-12 18:29:07
少し前に松本がNHKで「娘ができなければ、この作品は生まれなかった」と言ってましたよ。
ほのぼのした感じなのかな?
映画館へ行くかどうかはわからないけど、DVD出たら見ると思います。
ごめんちゃい (さた)
2011-07-16 09:22:33
おーばさん、ごめんね、コメントくれてたのにレスができてなくてTT

こっち、ほとんどコメントがくることがないので超油断してました^^;

さや侍、前2作よりは面白いけど、DVDで十分ですw

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