小太郎の左腕
著 者:和田 竜
今年のお正月は読書がメインになりました^^
(ろくなTV番組やってないしね^^;)
で、映画観るより先に読んじゃったのがこの「小太郎の左腕」です
「のぼうの城」「忍びの国」の作者、和田竜さんの最新作で、
昨年からずっと読みたかった小説です
こちらがデビュー作「のぼうの城」ですw
2作目の「忍びの国」ですw
戦国期の1556年のとある地方での領地を争う戦いの中で、
その戦いの行方を左右するほどの鉄砲の腕を持つ少年、
小太郎をめぐる武士たちの物語です
「のぼうの城」「忍びの国」でも感じましたが、
とにかくぐいぐい読ませます
といって、内容が薄いわけではなく、
登場人物が一人残らず生き生きと動いているんですよね^^
特に小太郎がその「神の腕」をみせつける狙撃のシーンは、
自分が撃たれたかのような衝撃を受けます
また主人公・小太郎だけでなく、
もう一人の主人公とも言える林半右衛門の信念、葛藤、生き様も
その姿が思い浮かぶようです
時代小説が好きならば必ずはまるのではないでしょうか
オススメです
著 者:和田 竜
今年のお正月は読書がメインになりました^^
(ろくなTV番組やってないしね^^;)
で、映画観るより先に読んじゃったのがこの「小太郎の左腕」です
「のぼうの城」「忍びの国」の作者、和田竜さんの最新作で、
昨年からずっと読みたかった小説です
こちらがデビュー作「のぼうの城」ですw
2作目の「忍びの国」ですw
戦国期の1556年のとある地方での領地を争う戦いの中で、
その戦いの行方を左右するほどの鉄砲の腕を持つ少年、
小太郎をめぐる武士たちの物語です
「のぼうの城」「忍びの国」でも感じましたが、
とにかくぐいぐい読ませます
といって、内容が薄いわけではなく、
登場人物が一人残らず生き生きと動いているんですよね^^
特に小太郎がその「神の腕」をみせつける狙撃のシーンは、
自分が撃たれたかのような衝撃を受けます
また主人公・小太郎だけでなく、
もう一人の主人公とも言える林半右衛門の信念、葛藤、生き様も
その姿が思い浮かぶようです
時代小説が好きならば必ずはまるのではないでしょうか
オススメです