プロイセン軍主力はアウエルシュタットという村に到着。その先頭はシュメタウ伯の部隊だった。さらにクラウゼヴィッツ大尉の手紙を読みすすめていこう。
「プロセイン国王も加わられたブラウンシュヴァイク公軍は1807年10月13日、左方に向かって行軍しました。シュメタウ伯麾下の左翼師団は、先頭部隊であり、バート・ケーゼン近くの橋を利用し、強行渡河するか、あるいは、常に困難な場合には、自軍に引き続き軍主力がフライブルクに進出するのを援助するために、隠密行動をとるよう定められました。」
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「13日の夜、ブラウンシュヴァイク公軍は野営地に到着しました。ここはアウエルシュタット村を通る谷間道の背後にあたりました。」