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こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

朝ドラ「虎に翼」が面白い

2024-04-13 14:06:03 | ひとことモノ申す!!

朝ドラをちょこちょこ観ております。

だいたい始まってすぐは観ていないのですが、

半ばぐらいになってから連日見始めることが多いです。

 

今年4月から始まった「虎に翼」。

まだ連日は観ていないので飛ばし飛ばしですが、

この前観た時に主人公のお母さん役の石田ゆり子さんのセリフがズバッと来ました。

「そうやって女の可能性の芽を摘んできたのはどこの誰? 男たちでしょ!」

 

そう。

そうなのですよ!

よく言ってくれました!!

 

男女のちがいは、男のほうが力が強く、女は子供を産める

ぐらいしかないと思うのです。

なのに人が集団で生き始めた頃から女は男の所有物にされ、

他の集団への貢物や関係を深める道具として使われるなど、

女の意思や自由を男が奪ってきたわけです。

 

女を家庭に押し込め、

またそれが女の幸せだと教えてきたのも男です。

戦後の高度経済成長期になると、

夫が働き、妻は専業主婦で家を守るのが

普通の家庭という認識になります。

25歳までに結婚するのが当たり前で、

会社に就職しても3年腰掛け、結婚したら辞めるのも当たり前でした。

女が4年制大学に行くのはまれで、行けても短大。

 

vorinは、ちょうどそういう当たり前が終わりつつあった頃に

中学生ぐらいになれたので良かったです。

 

そんなこんなで今の日本はどうなったかというと、

その頃とは180度の方向転換で

「女性活躍推進法」を作ったり

「女性管理職を増やせ」と企業に圧力をかけたり・・・

なんじゃそれ!?

 

結局、女の方向性を国が決めようとしている時点で

女を支配していることに変わりないじゃないですか!!

 

管理職になりたい女性はそれを目指せばよく、

会社側も男女関係なく適材適所で管理職を選べばよいのです。

圧力をかけて無理やり女性を管理職にする必要はありません。

女性の中には専業主婦になりたい人もいるし、

働くにしても管理職を目指すほどではない人もいる。

 

男性にそういう圧力はないでしょ?

働いている人全員が管理職を目指しているわけではないし、

専業主夫になりたい人もいる。

 

女は、「女だから」とか「男だから」とかでなく、

全員同じように扱ってほしいだけです。

 

みんなが適した生き方が出来るような国にしていただきたい

と思う今日この頃です。

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