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日本人はどこまで多様性を受け入れられるか?

2020-11-24 11:50:47 | 徒然日記

「やっと見つけた場所」イスラム土葬墓地に“待った”住民から反対
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000660663

 

ちょっと前の記事ですが、

なかなか土葬を受け入れられる日本人はいないのでは?と思いました。

昔は日本も土葬でしたけどね。

 

衛生上は問題ないようですが、

この狭い国土に土葬し続けたら、墓地が足りなくなるのは目に見えています。

vorinは土葬に関してはイスラム教徒の方々が妥協すべきだと思います。

宗教差別とかでなく、面積に限りがある以上諦めていただきたい。

 

でも、イスラム教に妥協はあり得ません。

神が定めたイスラム法を破ったら天国に行けないのですから、

土葬と決められている以上、

住んでいる国の事情に合わせて火葬にするという選択肢はないと思います。

ニュースの記事になるぐらいですから。

 

人が亡くなるのは止められないので、

どこか土葬墓地を許す地域がないかぎり、

墓地問題は深刻な状況になります。

火葬であればお墓の準備ができるまでお寺で遺骨を保管することはありますが、

肉体を保管し続けるには冷蔵設備が必要になります。

 

イスラム教徒の方々はどうされるのでしょうか?

 

日本の行政は、ごみ処理場や火葬場など住民が嫌がる施設を作るとき、

とにかく「協議」と「同意」を求めます。

よほどの利益がないかぎり、

土葬墓地に同意する住民は多くないと思います。

 

解決法は、墓地を作りたい地域のイスラム教徒の比率を高めることです。

イスラム教徒が過半数を取れば、墓地は作れます。

 

イスラム教徒の墓地問題は、

日本人に関係ないように思えますが、

今、日本がこれまでの日本ではいられなくなったことを意味していると思います。

 

日本人はどこまで多様性を受け入れられるでしょうか?

イスラム教は多様性を受け入れることができない宗教です。

日本人側がイスラム教徒の要望を受け入れるしか選択肢はありません。

 

他国で起きているイスラム教徒との諍いは、

お互いに譲らずで起きているのだと思います。

日本人は「中庸」で生きてきましたが、

それが通じない相手にどうやって対処していくのでしょうか。

 

先日、イスラム教について書かれた本を2冊読みましたが、

なんにしても極端は危険だなと理解しました。

が、彼らには絶対に譲れないもの(イスラム法の順守)がある以上、

同じ国に住むこちらがどれだけ譲歩できるのかなと思った次第です。


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