北の零年

今日は一日雨が降っていたので、彼ピとビデオを観ました

ずいぶん前にテレビで放映された「北の零年」

渡辺謙が出ていたので録画しておいたのですが、
彼ピはあまり興味がなかったようで、vorinもそのまま放置していました

で、今日出掛ける予定だったのですが、
あまりにも雨がすごかったので、ビデオを観ようという話になりました

同じように録画されたまま放置されている
「三丁目の夕日」と「座頭市」の話と一緒に「北の零年」のことを言ったら、
なぜかそれまでまったく無関心だった彼ピが

北の零年にしよう

ということで観ました

感想としては、

いまいち。

ですね

なんだろう。

編集がヘタなのかなあ

ツッコミどころが満載な感じでした

吉永小百合が最初から最後までいいとこの奥様の雰囲気のままで、
渡辺謙がいなくなってから、当然苦労してきたんだろうと想像するのですが、

その苦労がまったくみえない

そういう役柄だったのでしょうか？

そしてラストがあまりにも出来すぎ

最近の映画ではみられないような
最後はみんなが団結して、一緒にやっていこう
的な感じで終わって、いったいこの映画はなにが言いたかったのか・・・

ただ吉永小百合を主役とした映画が撮りたかっただけっぽいです

ここ最近、邦画も面白いかもって思い始めていましたが、

これだから邦画はつまらないんだよなあ

って納得できる映画でした。

せっかくの休みがふ～んって感じになって、ちょっと残念なvorinでした