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住宅地の家を買うときは道路や橋の所有権を確認すべし

2021-03-25 18:52:18 | 徒然日記

唯一の出入り口なのに…住宅地の橋が突然封鎖実は私有物「買い取るか、通行料を」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210322010

 

時々、こういうニュースが出ますが、

住宅地として開発された土地を買うときは、

周辺の道路や橋の所有権まで確認すべしですね。

 

明らかに市町村や県の道路に面していればいいですが、

そこから道を作って宅地開発している場合、

道路に接している住民で共有したり、

家の前の区画だけ家の所有者が所有したりする場合があります。

 

最初に土地を買うときは道路もくっついてくることを認識していますが、

子供の代になると知らない場合もあります。

以前相続の手続きで、家の名義変更をした後、

道路の持ち分が判明して追加で登記の手配をしたことがあります。

 

この橋の所有者がどういう目的で橋を購入したかは察するしかありませんが、

所有者である以上、彼の言い分は至極まっとうな言い分です。

 

老朽化してなにかあったら

彼が責任を取らなければいけなくなります。

修繕するにも損害保険を掛けるにしてもお金がかかります。

住民たちも市も買い取らないのなら、

通行料をいただくのは当然のことです。

 

唯一の道路であるなら

その橋を使わざるを得ない住民たちで買い取り、

市に移管するのが最善策です。

 

何人いるのか分かりませんが、

10人住んでいれば1人あたり120万円です。

写真を見る限り10人以上は住んでいるようなので、

橋を通行止めにされるよりは買い取ったほうが賢いと思います。

 

だれか意見をまとめる人がいればいいですが、

自治会長は他人事のようです。

 

橋の所有者が1200万円を諦めて橋を撤去することもできますが、

撤去後に市に橋を作ってもらうのでしょうか?

そうなったとしても市が予算を確保するまで

何年間かどこにも行けなくなりますね(笑)

 

日本は私有地が許されているから、

こういうことも起こりえるわけで、

宅地開発業者は売りさばいた後、いなくなることが予想されるわけで、

家を買うときは慎重にとしか言いようがないですね。

 


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