ちがう観点

昨日は依頼者さんのつきそいで、弁護士さんのところに相談に行ってきました

依頼者さんは調停を申し立てられてしまったのですが、
当分自分で出席するとのことでした。
でも、しんどくなったら弁護士さんに依頼したほうがいいと言っておいたので、
その相談をしに行ったのです。

その弁護士さんは、けっこう年齢がいってらっしゃる方で、
言葉がなまっていて、話を聞き取るのが大変でした。
こちらの事情を理解してもらうのに、4時間もかかりましたが、
かなり良心的で、依頼者さんが宗教の関係でこの弁護士さんとつながっていたので、
5000円の相談料で済ませてくれました

vorinは最初この人、大丈夫のなのかなあと思っていましたが、
話を聞いてけっこう勉強になりました

調停での話のすすめ方のようなものも教えてくれましたし、
裁判を見込んでの相手への質問のしかたなんかも教えてくれて、
vorinが今までまったく見ていなかった部分から、この問題を見て答えてくれて、

やはり人の意見を聞くことは大切なことですね

それにしてもこの弁護士さん、かなりタヌキな感じで、
人の話は聞いてるのか聞いてないのか、同じ説明を何度もやって、
途中vorinはもうイライラするところもありましたが、
まったく偉そうな感じがなくて、vorinとしてはもっと話をしてみたくなりました

依頼者さんは、「あの先生なにをしゃべっていたのか、聞き取れませんでした」
とおっしゃっていたので、依頼されるかどうかは、ちょっと分かりませんが・・・

ちなみに弁護士さんと依頼者さんは同じ宗教団体の人なのですが、
vorinも一度本を読んでみるべきだ、みたいなことを言われ、
かなり冷や汗をかきました

依頼者さんからはおもしろい人が話をしにくるから、ぜひ聞きに来て下さい
と誘われ、どうにか平日は無理だと言って断りました

vorinは新興宗教にはこれっぽっちも興味ありません

だってvorinは宗教では仏教が一番だと思ってますもんっ

お客様からのそういう誘いって、みなさんどうやって断ってるんでしょうか