ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

友人のメールに救われた思い

2024-04-07 10:19:04 | エッセー
 昨日はカレーを作ったが、野菜をいろいろ加え、そのとろみでカレールー
を使わずに、色々な香辛料を加えて作った。ときどき味を確かめながら
きっと美味しいと期待した。デイホームから帰った夫と食べ、「美味しい?」と聞いたら「うん、美味しいよ」と言った。本当に美味しいと、食べた
途端に「うまい!」と言うはずだから、私はガッカリした。
 いろいろ工夫して時間と手間をかけても、なかなか思い通りの味に
ならない。私はやっぱり下手の横好きなのだ。

 「沢山作るから如何ですか?」と、作る前に近所の友人に連絡し、夜遅
くなるからといつもの場所に置いた。すると「ご馳走様でした。待ちきれなくて朝頂きました。カレー美味しい!私の好みの味です、いつもながら香辛料の使い方に頭が下がります。美味しくいただきました、朝のカレーは頭に
良いと聞いたことがあり、今日もがんばります」とメールが着た。
 単純な私は嬉しくなり、すっかり元気になった今朝だった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カリブ海クルージングの思い出 | トップ | 松陰神社へお花見 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセー」カテゴリの最新記事