Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

クリスタルME第27回定期演奏会

2011年02月11日 | Free Talk
聴きに行ってまいりました。

あいにくの雪。

一応なんかあるといけないので早めに家を出ましたら、何事もなく・・・
その上、電車の乗り継ぎもものすごくスムーズで・・・ずいぶん早く着いてしまいました。

三鷹の駅中で差し入れを購入。

勝手なことを言わせていただきますと、この時期の演奏会ってちょっと嫌ですね。
何とか2月15日以降にしてもらえないものかと。

差し入れを買おうとするとどこのお菓子屋さんもバレンタインデー一色なんですよね。

そんな中、モテなさそうな冴えないおっさんがうろうろしてますとね・・・

「見て見てあのおぢさん! きっと14日になにも貰えないから今のうちに自分で買って、“部下の女の子に貰っちゃったよ~参ったな~”なんて言って家に持って帰るつもりなのよ、きっと。 奥さんと子供に見栄張りたいんじゃないの? バレバレだっての!」

っていう会話が聞こえてくる(ような気がする)んですよ。


クリスタル マンドリン アンサンブル 第27回定期演奏会
≪第1部≫
 ニュー・シネマ・パラダイス(モリコーネ/武藤理恵)
 グリーンスリーヴス(イギリス民謡/武藤理恵)
 The Sound of Music(ロジャース/武藤理恵)

≪第2部≫
 Prelude2(吉水秀徳)
 ニネッタの唄と踊り(武藤理恵)
 Prelude 渚の見える風景(小林由直)
[アンコール]
 映画「道」より(ロータ/武藤理恵)



選曲を見ると・・・クリスタルも変わったなぁ、という印象を受けました。

私の中では、クリスタルと言うと・・・

クラシックの難しそうな曲を上手いことアレンジして美しく聴かせてくれる

とか、

良く知ってるイタリアオリジナルを上品に透明感ある音で聴かせてくれる

っていうようなイメージだったんですけど。

それがいいとか悪いとかじゃなくてですよ。
変わったな、と。

残念だったのは「コンサートマスター青山忠」が見られなかったことでしょうか。