Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

保育参観

2010年06月12日 | 「み」
「み」ちゃんの幼稚園の保育参観でした。

32人の園児に対して平均して2人くらいの保護者が来るわけですので、全部で約100人。
決して広くはない保育室は満杯で熱気むんむんでした。

朝の歌を歌って出席を取って漢字と時計のお勉強(!?)をしてから特別メニューのドーナツづくり。

もちろん本物のドーナツを揚げるわけじゃなくて新聞紙を細長く丸めて、色つきのピニールで包んでセロテープで止めて出来上がりというものですけど。

「お父さんと一緒に作りましょう」ってことだったんですけど、周りを見ているとどこのお父さんも作る作る(笑)

とても幼稚園児が作ったとは思えない出来栄えのきれいなドーナツが出来上がってました。
私は基本「み」ちゃんにやらせて、「手伝って」と言われたところだけ手伝ったんですけどね。
おかげでいびつな美味しくなさそうなドーナツが出来上がりました。

「み」ちゃんはそれでもなんだか満足そうでしたけど。
家に持って帰って来てからも腕にはめたり、両足を入れてみたりして遊んでました。

日後には「壊れちゃったからポイした」ってゴミ箱に入ってましたが(笑)

その後そのドーナツを使って輪投げ大会。 妙なテンションでやけに盛り上がってました。

そのあとは子供だけでアイスクリーム作り。
ってもちろん牛乳とか砂糖とか使うわけではなくて、丸く切った色画用紙(アイスの部分)と三角に切った色画用紙(コーンの部分)をのりで貼り合わせてサインペンでトッピングを書くという工作。

「み」ちゃんはコーンの格子模様は上手に書いてましたが、青いアイスに黒のサインペンで点々を無数に・・・ミントアイスの黒ゴマトッピング?
黄色いアイスには緑のサインペンで点々を無数に・・・青のり?

これは七夕の日に笹に飾り付けるのだそうです。

個人的には親と一緒に工作とかじゃなくて、いつもの様子を見たかったので、子どもだけでアイスクリームを作っている姿はなんだか感動的でした。
いつもうちで一緒に遊んでいるときだったら、「糊のふたを開けろ」だの「ペンのふたが落ちちゃったから拾ってくれ」だのいろいろ要求するだろうなというところをひとりで頑張ってる姿が見れましたから。

他の子たちが作り終わって手を洗いに行ったりお片付けをしたりしている中、マイペースに一人で黙々と作っていました。
作業が遅れても先生がちっとも「み」ちゃんに声をかけないところを見るといつもそうなんでしょうね。
「仕事は遅いけど一人でちゃんとできる子」というような評価を受けているのではないかと。 親ばかですけど。

親ばかついでにもうひとつ。

教室の後ろに張ってあった絵。



「み」ちゃんの絵って飛びぬけて上手じゃないですか?



もしかして音楽より絵の方に才能が?

はいはい。 親ばかですよ。