Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

アンサンブル・アメデオ 第21回定期演奏会

2005年01月23日 | Mandolin Life
昨日のレヴールの練習後、『アンサンブル・アメデオ第21回定期演奏会』を聴きに文京シビック大ホールへ。


♪♪ プログラム ♪♪

 【第1部】
  喜歌劇「メリー・ウィドウ」より ハイライト(レハール/小穴雄一)
  2台のマリンバとマンドリンオーケストラの為の「スタジオシブリ・メドレー」(久石譲/小穴雄一)

 【第2部】
  交響組曲「シェヘラザード」(リムスキー=コルサコフ/小穴雄一)


練習終わって練習場の片づけをしてすぐ、武部さまを誘って会場へ向かいましたが・・・
到着したのは18時ちょっと前頃・・・
17時30分開演ですからね。 間に合わないとは思ってました。 「レハールは聴けないだろうなぁ~」とも思ってましたけど、もう既に「ジブリ・メドレー」が始まってました_| ̄|○

マリンバのお姉さんたちを見たかったのに~!!

土曜日で開演が17時半ってのもちょっと厳しいですよね・・・ 実際私たちが着いたときにもロビーに遅刻して来た人が結構いました。 ドアボーイくんが「2階席なら演奏中でも入場できます」って言うから2階席に回ったんですけど、2階席にいたドアボーイくんは「演奏中の着席はご遠慮ください~」て。 だからドアを開けるとドアの内側に人が密集してるんですよね。 武部さまは人の間を縫って入って行きましたけど、チェロさまのどでかいケースを背負って中まで入っていくことは断念・・・ ロビーで待つことにしました。

ところが・・・どうやらまだ「ジブリメドレー」が始まったばかりだったらしく・・・結局アンコール含めて1時間近くロビーにいることに・・・

_| ̄|○ これを聴きたかったのになぁ・・・(涙)

土曜に17時半という早めの開演時間から考えても遅刻してくる人がたくさん入るであろうことは予想できたと思うんですよね。 あれだけ1曲が長いのなら、メドレーの途中で遅刻して来た人を着席させるとかそういう配慮があっても良かったのではないかな~ なんてことも思いました。 

私がロビーにいる間にも扉から入って行ったもののすぐに出てきた人が何人もいました。 きっと二重扉の2枚目を開けるとそれ以上中に入れないような状況だったんではないでしょうか?? モニターで見てましたけどね・・・ 正直つまんなかった。 マリンバのお姉さんたちの手が動いてるのが微かにわかる程度の画面でしたから。
アンコールが2曲ありましたね。 マリンバだけで「七つの子」とマンドリンオケも入ってもう1曲・・・こちらは聴いたことあるけどタイトル知りません。


長~~い第1部が終わってようやく休憩。 ようやく客席に入れました。 席を取ってくれていたMrs.cockatooともようやくめぐり会えました(笑) 2階席上手側の最前列。 いいトコ取ったね~ でかしたでかした!! ここからマリンバ見たかった・・・(涙)

話を聞いたら独りで50分くらい並んだそうです。 16時過ぎ頃会場に着いて、どこかでお茶でも飲んでから並ぼうかな?と思っていたら既に長蛇の列!! 慌てて飲み物だけ買って列の最後尾に付いたそうです。 ホール入り口のある2階だけでは行列は収まらず、階段に伸びて地下2階まで行っていたとか。

ここらへんもちょっと考えていただかなくてはいけないのかもしれませんね。 お年寄りも子供も狭い階段に長時間立ちっ放しを余儀なくされたわけです。 全席というわけにはいかなくても一部指定席にしていただけませんかねぇ~ 「アメデオ」という団体は、もうそういうところまで来ていると思うんですけど。 


第2部開演。
ようやく生で(笑)140人を見ました。 多っ!! ステージ真っ黒。 これだけ人数がいて上下黒黒の衣装だと、舞台上が暗いですね。 2階席で遠くから見ているせいもあるかもしれないですけど。 

こちらも楽しみだった「シェヘラザード」。 う~ん・・・すごい。 

でもなんだか「マンドリンオーケストラらしさ」というか、そういうはあんまり見えなくなってきちゃいますね。 トレモロの粒なんてまったく見えないし。 たくさんの空気を伝わって音が届く分、音は角が取れてまろやかになってるんですよね。 でもマンドリン特有のきらびやかさとか、はじけるような音色とかそういうのは感じられませんでした。 それはそれでいいのかもしれないですけど。 
それから気になったのは管打楽器と弦楽器の音の到達の仕方の違いというか・・・ 管楽器や打楽器は2階席にいても音が上から降ってくるような感じがするんです。 でも弦楽器の音は下から一生懸命手を伸ばしてよいしょよいしょって登ってくるように聴こえるというか・・・ 例え話ヘタですね・・・(苦笑) 管打楽器がどかすか鳴っちゃうと弦の音の上に管打楽器が覆いかぶさってきちゃって・・・ 

ホールの空間が大きすぎるんでしょうか?

140人という人数にまでオケが膨れ上がると、それなりの舞台の大きさが必要で、当然そうすると大きな会場ということになって、空間が大きくなり・・・ ひとつひとつの楽器が出しうる音量が小さいマンドリンという楽器には無理が出てくるのかな・・・?? って気もしました。 大人数には大人数の魅力もあるとは思いますが・・・

あんなにたくさんの人がいるのに、ちょっと物足りない感じがしちゃいました。

アンコール1曲ありました。 タイトルわかりません。


もうひとつだけ文句つけてもいいですか?(笑)
終演後、ホール出口の扉に多くの人が殺到する形になったわけですが・・・ 当日券売り場として使っていた机が、出口の扉を塞ぐ形で置いたままになってました。 終演前に片付けておくべきですよね。

栗饅の第5回練習日

2005年01月23日 | Mandolin Life
寝違えました_| ̄|○ 起きる前、布団の中でうとうとしてるときから「首痛っ!」って思ってて、「夢かな~?」とも思ってたんですけど、起きても痛かった。 左右には動かせるんですけど、うなづくと痛い。 下を向けません・・・ 


昨日書いた「レヴールの練習日はアクセス数が伸びる」って話ですが・・・ まったくの妄想であることが判明いたしました(笑) 昨日のアクセスip数はここ数週間で最低を記録いたしました(爆)

さて栗饅の練習日。
練習場に着くと、見学の方が!! 昨日のアメデオの演奏会にも出演していらっしゃった韓国の「盆唐マンドリンクラブ」の方たち4名さまでした。 いらっしゃいませ~

練習は「子供部屋」から・・・ って個人的にはいちばん危ういんですけど(汗) 見学の方々の前で迷子になっちゃったりしたらどうしましょ! なんて思ってたら案の定・・・(大汗) 2拍子と3拍子が混ざるところが鬼門です。 「3拍子の小節のところに“△”を書いておきなさい」って言われちゃいました・・・ そうします。

1時間くらいで見学の皆さまは飛行機の時間だということでお帰りになられました。 ちょっとお話もしてみたかったですけどね。 そんな時間はありませんでした。 そもそも韓国語できませんけど。

そのあと「子供の領分」。 
なんかいい感じになってきてませんか? ちょっと楽しくなってきました。

そして「シテール島への船出」。 
もうなんだかなんでそんなに転調するの? って感じ。 とってもいい曲なんですけどね。 ようやく音をあんまり間違えなくなってきました(爆)

午後から「序曲ニ短調」「田園写景」。
「じょにたん」は洗練されたハイソな演奏(?)、って感じ?? 学生の頃弾いた時はもっとなんだかバタバタしてたような気がします。 流れるように音楽が進行していく雰囲気ですね。


クリスタル・マンドリン・アンサンブル第21回定期演奏会は武蔵野市民文化会館小ホールにて、2月27日(日)午後2時開演です。
チケットご希望の方は私までご連絡ください。

よろしくお願いいたします。