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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■特集俳句651「十ばかり吊し嵯峨野の風鈴屋」(仁尾正文)

2024-06-07 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句651・商店俳句2-5風鈴屋・仁尾正文03・2024-06-07(金)
○「十ばかり吊し嵯峨野の風鈴屋」(→仁尾正文03)
○季語(風鈴屋・三夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのはひふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:この風鈴屋は規模の小さい店だ。屋台風の店かもしれない。ほんの十個ばかりを店先に吊るして売っている。しかし、その十個が嵯峨野の風に揺れて涼しい音を響かせている。


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