俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句651「足音のやうに波くる芒種かな」(『冬菫』2004)(対中いずみ)

2024-06-05 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句651・直喩144やうに14・対中いずみ03・2024-06-05(水)
○「足音のやうに波くる芒種かな」(『冬菫』2004)(→対中いずみ03)
○季語(芒種・仲夏)(「→ふらんす堂」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそにぬねのはひめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:足音のオノマトペは「すたすた」「ぺたぺた」「ひたひた」などか。そういえば砂浜に寄せる波のオノマトペは「ひたひた」。足音と共通のオノマトペである。今日は二十四節気の芒種。列島は五月雨の季節に入る。

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