○次元俳句653・忌日26桜桃忌=太宰治・中尾寿美子04・2024-06-19(水)○「眼帯の中は海なり桜桃忌」(『舞童台』1981)(→中尾寿美子04)○季語(桜桃忌・仲夏)(「現代俳句の鑑賞事典(東京堂出版)」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:眼帯の中は海中の薄明。それは治癒へと向かう薄明である。今日は→太宰治の忌日とされるとともに生誕の日(1909)でもある。
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