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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句653「眼帯の中は海なり桜桃忌」(『舞童台』1981)(中尾寿美子)

2024-06-19 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句653・忌日26桜桃忌=太宰治・中尾寿美子04・2024-06-19(水)
○「眼帯の中は海なり桜桃忌」(『舞童台』1981)(→中尾寿美子04)
○季語(桜桃忌・仲夏)(「現代俳句の鑑賞事典(東京堂出版)」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそぬねのふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:眼帯の中は海中の薄明。それは治癒へと向かう薄明である。今日は→太宰治の忌日とされるとともに生誕の日(1909)でもある。

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