俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句652「涼しさは勾玉の碧馬具の金」(野見山ひふみ)

2024-06-09 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句652・碧6・野見山ひふみ03・2024-06-09(日)
○「涼しさは勾玉の碧馬具の金」(→野見山ひふみ03)
○季語(涼し・三夏)(「→俳人協会・俳句文学館」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけすせそちつてとぬねはひふへほむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:色彩「碧」第6弾。句には金と碧の2色があるが「碧」をとる。今まで6つの碧を数えるが「へき」と読ませるのは「一碧に海凪ぎわたる今朝の春」(鞍悦子)のみで他は全部「あお」と読ませる。今日は「まがたまの日」。数字の6と9の形から。

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