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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■五体俳句654「笑窪とてひとつは淋しさくらんぼ」(清水衣子)

2024-06-24 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句654・笑窪1・清水衣子01・2024-06-24(月)
○「笑窪とてひとつは淋しさくらんぼ」(清水衣子01)
○季語(さくらんぼ・仲夏)(「今はじめる人のための俳句歳時記(角川学芸出版編)」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこせそてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:五体の「笑窪」は2句目。笑窪は両方の頬にあってこそ豊かな笑みとなるのであろうか。


清水衣子(しみずきぬこ)
○好きな一句「一食は火を使はずに蓼の花」02
○季語(蓼の花・初秋)
【Profile】:1929年東京生まれ。板橋区在住。「」同人。


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