○特集俳句651・商店俳句2-5風鈴屋・仁尾正文03・2024-06-07(金)○「十ばかり吊し嵯峨野の風鈴屋」(→仁尾正文03)○季語(風鈴屋・三夏)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:この風鈴屋は規模の小さい店だ。屋台風の店かもしれない。ほんの十個ばかりを店先に吊るして売っている。しかし、その十個が嵯峨野の風に揺れて涼しい音を響かせている。
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