俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句651「十ばかり吊し嵯峨野の風鈴屋」(仁尾正文)

2024-06-07 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句651・商店俳句2-5風鈴屋・仁尾正文03・2024-06-07(金)
○「十ばかり吊し嵯峨野の風鈴屋」(→仁尾正文03)
○季語(風鈴屋・三夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとぬねのはひふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:この風鈴屋は規模の小さい店だ。屋台風の店かもしれない。ほんの十個ばかりを店先に吊るして売っている。しかし、その十個が嵯峨野の風に揺れて涼しい音を響かせている。

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