俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句652・梅雨曇り・透次666・2024-06-15(土)
○「梅雨曇りして白銀の搾乳缶」(『遠景』2024)(→鎌田透次666)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(梅雨・仲夏)
in rainy season-
a milking bucke fogging
in silver grey color
【作句メモ】:「はくぎん」か「しろがね」か。色彩とともに材質感をも合わせ持つ「しろがね」でいこうと思う。関東地方は梅雨入りが遅れているようだ。