俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句651・青嵐・透次665・2024-06-08(土)
○「青嵐お猪口の底の多重円」(『背景』2024)(→鎌田透次665)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(青嵐・三夏)
a fresh early-summer breeze-
multiple circles
bottom of a drinking cup / Touji
【作句メモ】:試飲のぐい飲みの底の多重円。「蛇の目」というらしい。青嵐の青。試飲も度を過ぎれば眼が多重円となる。