俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句653「雨やめば紺極まりし花菖蒲」(『とびとび抄』2022)(星野昌彦)

2024-06-18 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句653・紺12・星野昌彦03・2024-06-18(火)
○「雨やめば紺極まりし花菖蒲」(『とびとび抄』2022)(→星野昌彦03)
○季語(花菖蒲・仲夏)(「→カロ冬扇へようこそ」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけすせそちつてとぬねのはひふへむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:花菖蒲の紺が極まるのは雨中ではない。雨が上がって少し花が乾きかけの時がもっとも紺色が極まるという発見である。

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