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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句652「恋人や額にあおい木がしげり」(津沢マサ子)

2024-06-12 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句652・額3・津沢マサ子03・2024-06-12(水)
○「恋人や額にあおい木がしげり」(→津沢マサ子03)
○季語(無季)(「二十世紀名句手帖①愛と死の夜想曲」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこせそてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「額のあおい木」は恋人達の思索の木である。陰や陽になり繁る。いつか樹林となる日まで。思索を続ける恋人達である。今日は「恋人の日」。

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