○五体俳句652・額3・津沢マサ子03・2024-06-12(水)○「恋人や額にあおい木がしげり」(→津沢マサ子03)○季語(無季)(「二十世紀名句手帖①愛と死の夜想曲」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「額のあおい木」は恋人達の思索の木である。陰や陽になり繁る。いつか樹林となる日まで。思索を続ける恋人達である。今日は「恋人の日」。
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