俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句587・直喩133めく14・森山いほこ01・2022-06-16(木)
○「散らかりて机だんだん夜店めく」(『サラダバー』2016)(森山いほこ01)
○季語(夜店・三夏)(「→nemurinn主義」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:どんなに机上に物が散乱しても売り物にはなりません。しかし頭の中に文字を散らかすのには絶好の夜店になりそうです。
○森山いほこ(もりやまいほこ)
○好きな一句「キッチンに擦れ違ふ子や遠花火」(『サラダバー』2016)02
○季語(遠花火・晩夏)(引用同上)
【Profile】:1942年福岡県出身。「街」(→今井聖主宰)同人。