俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句587・貫通(空間)3・稲垣いつを01・2022-06-12(日)
○「突き抜けて寂しからずや今年竹」(『樏』2018)(稲垣いつを01)
○季語(今年竹・仲夏)(「→ふらんす堂」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:雨が降るほどに地表を突き抜けた瑞々しい若竹。そんな青々と突き出して寂しくはないのですか。
○稲垣いつを(いながきいつを)
○好きな一句「薄氷の底にて息を凝らすもの」02
○季語(薄氷・初春)(「二十世紀名句手帖⑦海と山のラビリンス」より引用)
【Profile】:1944年三重県北牟婁郡出身。1982年「狩」入会。→鷹羽狩行に師事。1997年「狩」同人。