俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句588「蚊遣火やひばりの齢疾うに越ゆ」(透次)

2022-06-24 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句588・蚊遣火や・透次602・2022-06-24(金)
○「蚊遣火やひばりの齢疾うに越ゆ」(→透次602)
○季語(蚊遣火・三夏)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】

a mosquito coil-
I'm already over
Hibari's age at death / Touji

【作句メモ】:今日は美空ひばりの忌日(美空忌林檎忌)(1987)。52歳という若さであったことに今更ながら驚く。今「20世紀の日本の全歌手の5曲」を自分の好みで選ぶ作業に没頭している。ひばりの5曲は「悲しき口笛」「真赤な太陽」「裏町酒場」「愛燦燦」「川の流れのように」ということになった。今後の差替えもあり得る。

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