○次元俳句588・通過(時間)1・北原志満子03・2022-06-21(火)○「エプロンに卵かかえて夏至通過」(「海程」)(→北原志満子03)○季語(夏至・仲夏)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:時間の「通過」は初出。卵4個までは両掌で持てそうだが5個以上はエプロンで抱える。孵化はしない。「夏至通過」という表現はあたかも夏至の太陽が移動する印象を覚える。
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