俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句586・走り梅雨・透次600・2022-06-05(日)
○「走り梅雨封書を〆て忘れ初む」(→透次600)
○季語(走り梅・初夏)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】
in the rainy season
forget the contents
of the letter / Touji
【作句メモ】:もはや手紙は書いて投函することにこそ意味がある。その質量と感触が手紙のすべてである。文の内容はさして重要ではない。