俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句586・地名俳句4-5(南部)・横山節子01・2022-06-11(土)
○「南部風鈴古ふりて夢ある音色かな」(『横山節子集』2014)(横山節子01)
○季語(風鈴・三夏)(「→俳人協会・俳句文学館>今日の一句」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「南部」は青森県東部から岩手県にまたがる地方名。その特産品である風鈴。年季が入るほどに緑青(ろくしょう)を帯びた夢の音色である。
○横山節子(よこやませつこ)
○好きな一句「雲の峰ナイフで切りしごとき嶽」02
○季語(雲の峰・三夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)
【Profile】:1931年東京都出身、神奈川県茅ケ崎市在住。「畦」を経て「松の花」同人。