俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句566「学び舎に知恵積むための雪降れり」(信濃小雪)

2022-01-19 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句566・感情26知恵1・信濃小雪01・2022-01-19(水)
○「学び舎に知恵積むための雪降れり」(信濃小雪01)
○季語(雪・晩冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:木造校舎が軋むほどの積雪。一心に鉛筆の音が走る。さらさらと雪が積む。さらさらと知恵が積み上がる。

信濃小雪(しなのこゆき)
○好きな一句「まだ知らぬ森のうらがわ冬夕焼」02
○季語(冬夕焼・三冬)(「→俳句季語一覧ナビ」より引用)

【Profile】:1937年東京都出身。北区在住。「都庁俳句」「」所属。

コメント