俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句566「あをあをと空あり阪神震災忌」(「合本現代俳句歳時記」2004)(角川春樹)

2022-01-17 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句566・あを6・角川春樹03・2022-01-17(月)
○「あをあをと空あり阪神震災忌」(「合本現代俳句歳時記」2004)(→角川春樹03)
○季語(阪神震災忌・晩冬)(「→深秋会2012年01月17日」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:1995年1月17日5時46分52秒。当日の最低気温1.4度。最高気温8.0度。曇り。神戸の日の出は7:06。寒さの厳しい未明のことであった。27年目の阪神大震災忌。空は青々と乾いている。今日の神戸は当時とほぼ同様の気象状況である。

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