俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句566・大切な・透次581・2022-01-22(土)
○「大切なもの載せてくる箱の橇」(→透次580)
○季語(箱橇・晩冬)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】
box-shaped sled-
to carry
something important / Touji
【作句メモ】:格子模様の飾りが施された箱橇(はこぞり)。確かに子どもの頃肉眼で見た記憶がある。斜面を滑るための橇ではない。平らな路面を押して何か大切なものを運ぶための橇だ。