俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句564「恵方道吉野杉箸日ざらしに」(諸角せつ子)

2022-01-06 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句564・いろは俳句5-3「ゑ」・諸角せつ子03・2022-01-06(木)
○「恵方道吉野杉箸日ざらしに」(→諸角せつ子03)
○季語(恵方道・新年)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5 →俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめゆ~) →★俳句結社索引

【鑑賞】:いつもの安い割箸ではなく吉野杉箸で年酒を酌む。和室の座卓の上に正月の陽光が差し込む。こんな六日であれば、もはやどの道を歩いても恵方に違いない。ひらがな「ゑ」がDBに見当たらず漢字の「恵方道(ゑはうみち)」でご容赦を。

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