俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句567「せりあがる鯨に金の画鋲かな」(『水界園丁』2019)(生駒大祐)

2022-01-28 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句567・いろは俳句5-6「せ」・生駒大祐03・2022-01-28(金)
○「せりあがる鯨に金の画鋲かな」(『水界園丁』2019)(→生駒大祐03)
○季語(鯨・三冬)(「俳句201910」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:いろは俳句「せ」は「せりあがる」の「せ」。海からせり上がる鯨のポスター。その四隅に金の画鋲を打っている。季感不在季語俳句の一句。

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