俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句502・書の中に・透次516・2020-10-31(土)
○「書の中に他人の栞そぞろ寒」(→透次516)
○季語(そぞろ寒・晩秋)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
the bookmark was
already in the book
it's cold in late autumn / Touji
【作句メモ】:公共図書館から借りてきた本。そのなかに誰か他の人の栞がはさんでありました。捨てることもできず、自分で使う気持ちにもならず、そのまま挟んで図書館へ返却しました。