○色彩俳句501・~色34・藤木倶子03・2020-10-21(水)○「秋の灯の琅玕は色深めたり」(→藤木倶子03)○季語(秋の灯・三秋)(「今はじめる人のための俳句歳時記(角川学芸出版編)」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「琅玕ろうかん」とは①美しい玉。硬玉・軟玉などの宝石。②美しい竹、とある。さて掲句はどちらであろうか。秋灯に照らされて色を深めているのであるから、①の方に軍配が上がりそうである。
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