俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句499・寒露飴に・透次513・2020-10-08(木)
○「寒露飴に亀裂の走る舌の先」(→透次513)
○季語(寒露・晩秋)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】
in late autumn
the candy cracks
on the tip of tongue / Touji
【作句メモ】:今日は二十四節気の「寒露」。飴玉を舌先で転がすうちにピリッと亀裂が入る。その亀裂を舌先でもてあそぶ。鼈甲色のカンロ飴(漢字では「甘露」のようであるが…)。