俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句501「テナガザル手を鉤にしてブラサガル」(透次)

2020-10-24 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句501・テナガザル・透次515・2020-10-24(土)
○「テナガザル手を鉤にしてブラサガル」(→透次515)
○季語(無季)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】※「鉤かぎ」:先の曲がった金属製の器具。物をひっかけるのに使う。また、そうした形のもの。

gibbons hanging
on tree branches
with their wrist / Touji

【作句メモ】:今日は「国際テナガザルの日(International Gibbon Day)」。テナガザルが手足を広げた空の遥かに渡り鳥が帰ってきた。

コメント