俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句499・暗色8・ロバート・キャンベル01・2020-10-07(水)
○「草むらの暗い方より秋の声」(ロバート・キャンベル01)
○季語(秋の声・三秋)(「俳句201510」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:草むらにやや明るい方と暗い方がある。明るい方とは夕暮の日が落ちる方である。その暗い方から秋の音が忍び寄る。
○ロバート・キャンベル(ろばーと・きゃんべる)
○好きな一句「茶の花の垣根を透けて女の居る」02
○季語(茶の花・初冬)(引用同上)
【Profile】:1957年米ニューヨーク出身。日本文学者。専門は近世文学・明治文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究。