俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句502「新藁や永劫太き納屋の梁」(『定本芝不器男句集』1934)(芝不器男)

2020-10-30 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句502・新し俳句1-1(新藁)・芝不器男03・2020-10-30(金)
○「新藁や永劫太き納屋の梁」(『定本芝不器男句集』1934)(→芝不器男03)
○季語(新藁・晩秋)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:新しい特集「新し俳句」第1回。旬の新しい物「新藁」です。刈り取ったばかりの新藁の匂う納屋。天井には先祖が農を初めて以来の太く黒々とした梁が通っています。

コメント