俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句418・質感=軽9・黄土眠兎1・2019-02-14(木)
○「バレンタインデー軽量の傘ひらく」(『御意』2018)(黄土眠兎1)
○季語(バレンタインデー・初春)(「俳句四季201805」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:今どきの傘は改良が重ねられて、軽量で強いものが出てきました。バレンタインデーの雨の中、軽量の傘を開いて街を歩きます。
●黄土眠兎(きづちみんと)
○好きな一句「初刷は十のニュースを以つて足る」(『御意』2018)2
○季語(初刷・新年)(引用同上)
【Profile】:1960年兵庫県出身。2003年、「鷹」入会。→藤田湘子、→小川軽舟に師事。→島田牙城の「里」にも所属。