俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句417・本堂に・透次431・2019-02-09(土)

2019-02-09 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句417・本堂に・透次431・2019-02-09(土)
○「本堂に入りてもしばし春嵐」(→透次431)
○季語(春嵐・三春)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

A storm in spring
enters a main hall in a temple
while maintaining the force / Touji

【作句メモ】:春の嵐の切れ端が本堂に入って来た。本堂に入っても春の嵐はまだ暴れ足りずに蠟燭の焔を揺らしているのだ。新潟地方気象台は2月4日に北陸に「春一番」が吹いたと発表した。

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