俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句417・本堂に・透次431・2019-02-09(土)
○「本堂に入りてもしばし春嵐」(→透次431)
○季語(春嵐・三春)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
A storm in spring
enters a main hall in a temple
while maintaining the force / Touji
【作句メモ】:春の嵐の切れ端が本堂に入って来た。本堂に入っても春の嵐はまだ暴れ足りずに蠟燭の焔を揺らしているのだ。新潟地方気象台は2月4日に北陸に「春一番」が吹いたと発表した。