俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句419・質感=柔6・高澤良一3・2019-02-19(火)

2019-02-19 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句419・質感=柔6・高澤良一3・2019-02-19(火)
○「こんにゃくのさしみふるふる雨水かな」(『素抱』2004)(→高澤良一3)
○季語(雨水・初春)(→「575筆まか勢」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:オノマトペの「ふるふる」が質感の「柔」を十二分に表現しています。今日は二十四節気の「雨水」。地方によっては、そろそろ雪から雨に変わる時節です。

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