俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0158・地名2=富士山(複数県)07・長谷川櫂05・2014-01-24(金)
○「富士といふ大埋火が雪の中」(→長谷川櫂05)
季語(埋火・冬)
世界遺産の富士山です。県名は複数県とします(';')。以前は「休火山」といわれていましたが、現在では噴火の可能性は0ではない「活火山」とまっています。その富士を、「大埋火(おおうずみび)」と表現したことが、この句の大手柄です。\(~o~)/。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
〈1年前の記事〉
●色彩俳句0113・鏨(たがね)色01・進藤一考・2013-01-23
●色彩俳句0113・鏨(たがね)色01・進藤一考・2013-01-23「冬服や鏨のいろの坂に入る」(進藤一考01)季語(冬服) 色彩俳句のなかで、おそらくこれっきりの色...