俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句0155・足04・辻桃子04・2014-01-02(木)
○「初詣して刃物屋へ足が向く」(→辻桃子04)
季語(初詣・新年)
初詣をしたから刃物を買いたくなったわけではありません。これは物と物との取り合わせではなく、物事と行動の取り合わせであります。「暗然たる影響」といったものです。ところで初詣、大きなところでは川崎大師が一番近いでしょうか。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
〈1年前の記事〉
●五体俳句0110・顎01・山地春眠子・2013-01-01
●五体俳句0110・顎01・山地春眠子・2013-01-01「死際の顎ぬくしとやお元日」(山地春眠子01)季語(元日・新年) 2013年は五体の「顎」でスタートです。「...