俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0101・赤09・遠藤梧逸・2012-10-31

2012-10-31 00:00:05 | 色彩俳句

●色彩俳句0101・09・遠藤梧逸・2012-10-31


○「八十のネクタイ赤く文化の日」(遠藤梧逸01)

季語(文化の日・秋)

明々後日の11月3日は文化の日。1946年(昭和21年)に日本国憲法公布の日です。そんな日に真っ赤なネクタイをしている80歳です。

 

遠藤梧逸(えんどうごいつ)(1893~1989)

代表句「炎天を来し人小さきドアに消ゆ」02

季語(炎天・夏)

岩手県前沢町出身。仙台ニ高を経て1921年東大法学部卒。直ちに逓信省に入る。俳句は1934年より→富安風生に師事。1935年、→高浜虚子に入門。『ホトトギス』門に学ぶ。『若葉』、『ホトトギス』同人として、1951年、仙台で『みちのく』を創刊主宰。

コメント