俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句097・髪06・大木あまり・2012-10-02
○「黒髪は眠らずにゐるきりぎりす」(→大木あまり04)
季語(きりぎりす・秋)
眠っている女性の黒髪だけが眠らずにいます。そのことと、黒いきりぎりすとの相関関係も絶妙です。毛髪が毒蛇であるメドゥーサを想起したのは私だけでしょうか。