俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句087・金02・秋元不死男・2012-07-25

2012-07-25 00:00:05 | 色彩俳句

●色彩俳句087・02・秋元不死男・2012-07-25


○「踏切を一滴ぬらす魚売」(→秋元不死男03)

季語(金魚売・夏)

今日は俳人秋元不死男の忌日(1977)です。「金魚」を色彩の「金」として扱うのは無理やりですがお許しあれ。もとろんこの句の主眼は「一滴ぬらす」にあります。金魚売が通り過ぎたあとの乾いた踏切に、一滴の水滴を見つけました。

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